「親父やじいちゃんがハゲだから、僕も将来禿げるんだよね」

「うちの家系は白髪家系だから、私も若い頃から白髪が多いの」

こんな会話をしたことや、耳にしたことがあるんじゃ無いでしょうか？

特に男性の場合は、身内に薄毛の人がいると内心穏やかでは無いですよね。。。

これは筆者自身もそうでした。。。

さて、いきなり結論から言わせてください。

現在の研究では、薄毛や白髪は、遺伝要因よりも後天的要因の影響の方が強いと考えられています。

遺伝子はタンパク質の設計図で、両親から半分づつ受け継がれています。

これは髪質にも言えています。

これまでにわかっているのは、生まれつきの癖毛は強く現れやすい。ということです。確率は約５０％。

では薄毛や白髪に関してはどのくらいの確率で影響を受けるのでしょうか？

壮年生脱毛症に関しての調査では、アジア人は５０％、イギリス人は69％が遺伝的な要因が影響している。国によって違いが出る原因は不明。

統計学的には、日本人で禿げている人は約３割。

これらをまとめると、

薄毛に遺伝的要因も関係しているけど、後天的な要素が強く関係している。ということです。

男性も女性も毎日のヘアケアや、食生活が強く関係している。ということです。

続きはまた今度。。。