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髪質改善トリートメント後

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縮毛矯正の種類について。

2024.03.08

縮毛矯正にはアルカリ性の縮毛矯正と酸性の縮毛矯正の2種類があるのをご存知でしょうか?

アルカリ性の縮毛矯正は、従来の縮毛矯正の主流として昔から親しまれています。

酸性の縮毛矯正は比較的最近聞く様になったワードですが、酸性ストレートの呼び名の方がしっくりくるかもしれません。

昨今では、酸性ストレートはダメージが少ない最新の技術と認識している人も多いですが、今回はこの縮毛矯正の違いについて触れていきます。

・縮毛矯正とは

縮毛矯正はカラーやパーマなどとは少し違っていて、トレンドなどに影響を受けない技術です。

外国人風カラーが流行った時や過去にソバージュが流行っていたなどとは違って、爆発的ブームがあったわけではありません。

それでも、一定の需要が常に存在しており、廃れることのない技術です。

髪の癖を伸ばし、日常生活を楽にしてくれる縮毛矯正ですが、類似する技術であるストレートパーマとは厳密には別物になります。

縮毛矯正は元からある癖を伸ばすものに対し、ストレートパーマは掛けたパーマを取る技術を指します。

故に施術の中でストレートパーマはアイロンを使わないなどの違いがありますが、昨今では同義語として扱われることも多いです。

縮毛矯正においては、工程は至ってシンプル。

1つ目の薬剤を付けて、時間を置いて流し、乾かしてアイロンで伸ばして2つ目のお薬で固定します。

この1つ目の薬剤とアイロンでのパワーの足し算の合計値を100点に近づけるほど仕上がりが綺麗になり、足りない場合は癖が残ってしまい、オーバーしてしまうとダメージが強くなってしまいます。

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・縮毛矯正をやる際の注意点

縮毛矯正を考えている人は、ぜひ覚えておいて頂きたい注意点があります。

縮毛矯正に限らず、どの技術においても注意しないといけない事はありますが、これを覚えておくと余計なトラブルを回避することができます。

まず縮毛矯正はブリーチやデジタルパーマなどと同様に髪への負担が大きい施術の一つです。

故に、相性の悪い技術も存在しています。

昨今流行りのブリーチなどの技術は、縮毛矯正との相性が悪いことで有名です。

ブリーチ履歴のある髪には、縮毛矯正をお断りしている美容院も少なくありません。

そして1番の問題が、お客様自身が自分の髪の履歴を把握していない場合です。

例えば見た目が金髪で一目でブリーチしていると分かればいいですが、過去にやった上からカラーを被せていたりすると、パッと見で見落とされる可能性があります。

美容師さんが見落とし、お客様自身もブリーチをしていると認識してないか、相性が悪いとの事情を知らなかった場合、そのまま施術すると高確率で大ダメージを髪に受けます。

そんな残念な結果を未然に回避するために、ぜひ美容院へいく際には、その日自分は何をやっているのかを美容師さんに聞きましょう。

よく聞く話では、お客様への説明も了承もないままブリーチを使ったハイライトなどをされたとの事例がいくつか報告されていますので、施術に入る前に、それはどういった施術なのかを確認しましょう。

定期的にパーマや縮毛矯正などをやっている人は、その旨もカウンセリング時に伝えて頂くとより安心できるかと思います。

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・アルカリ性の縮毛矯正のメリットとデメリット

アルカリ性の縮毛矯正は、従来の縮毛矯正全般の事を指します。

アルカリ性の縮毛矯正の最大のメリットは、術者側からすると薬剤のパワーをフル活用することができるため、癖の強い髪質でも癖を綺麗に伸ばしやすい点です。

理由としては、原則として縮毛矯正に使われる薬剤は、アルカリ性の領域内で本来の働きを可能としており、酸性領域では薬剤が不活性の状態で反応が悪いためです。

お客様としても、アルカリ性の縮毛矯正の場合、癖が残ってしまったなどのトラブルを回避しやすいメリットがあります。

では逆に、アルカリ性の縮毛矯正のデメリットはなんでしょう?

それは単純に髪質に対して強すぎる薬剤で縮毛矯正をやってしまうと、激しく髪がダメージしてチリチリになってしまう場合があります。

アルカリ性の薬剤に耐えられないくらいのダメージを負ってしまった髪に対しては施術自体が難しくなってしまう恐れもありますので、施術前にしっかりと美容師と相談することをお勧めします。

もしチリチリになってしまうと、基本的には髪は治りませんので、細心の注意が必要です。

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・酸性の縮毛矯正のメリットとデメリット

アルカリ性の縮毛矯正とは対照的に、酸性の縮毛矯正が好まれるのは昨今の美容技術の進歩が関係しています。

ブリーチを多用したカラーデザインの流行により、以前と比べて髪のダメージが強い方が増えてきた影響で、従来のアルカリ性での縮毛矯正が難しい方も増えてきました。

薬剤に耐えられない状態になっている髪は、施術以前の問題なので決して施術を行ってはいけませんが、可能性があるのが酸性の縮毛矯正です。

酸性の縮毛矯正の最大のメリットは、アルカリ性の縮毛矯正には耐えられない髪も施術可能な場合がある点です。

しかし、勘違いしてはいけないのが、可能性があるというだけで、酸性の縮毛矯正だからと言ってブリーチなどをしているハイダメージ毛でもできるという訳ではありません。

アルカリ性の縮毛矯正同様にあくまで縮毛矯正ですから、施術が可能かどうかはしっかりと相談しましょう。

そんな酸性の縮毛矯正のデメリットは、健康毛に対しては不向きというもの。

ダメージ毛やエイジング毛などのセンシティブな髪は、ダメージや加齢の影響で髪自体が脆くなってしまっており、縮毛矯正の薬剤を効かせる部分がそもそも弱くなっていたり少なかったりします。

アルカリ性の縮毛矯正の時の話を思い出してみてください。

アルカリ性の時は、縮毛矯正の薬剤はしっかり働いてくれますが、酸性の時はあまり働いてくれません。

そんな薬剤の反応でもダメージ毛の癖が伸びるくらいの状態なわけです。

では健康な髪の場合は?単純にパワー不足で伸びが悪くなってしまいます。

髪の状態に合わせて、その都度アルカリ性なのか酸性なのかを選ぶ必要があります。

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・美容院の選び方

それぞれの縮毛矯正の説明をしましたが、果たして自分はどっちが合っているのか気になりますよね?

気になるのと思うのですが、正直自分で判断するのは結構難しかったりします。

なぜなら、某予約媒体などに載っているメニューやクーポンはあまり当てにならないからです。

どういうことかと言いますと、縮毛矯正としか表記されていない場合、当然アルカリ性なのか酸性なのかはわかりません。

さらに、お店によってはアルカリ性の薬剤しか取り扱いがない場合もありますし、あまり縮毛矯正の顧客を抱えていない美容院では、薬剤が1種類しか置いてなかったりもします。

逆に縮毛矯正を売りにしている美容院はすぐにわかります。

ではどこで判断するかと言いますと、お店のHPやSNSだったり、在籍している美容師さんを調べてみましょう。

美容院によっても特色が違うのは当然ですが、美容師さんによっても特色が違ってきます。

同じお店にいても、カットが一番得意な人もいれば、カラーが得意な美容師さんもいます。

縮毛矯正を売りにしている美容院や美容師さんも同じです。

当たり前ですが、強みや売り込みたいものをお店も人もPRしますから、HPやSNSを見てみるのはとても有効な手段です。

HPやSNSの他にも予約媒体などでは、スタイル写真やブログなどを発信しているお店もあるので、そういった部分を見てからお店を選ぶ事をお勧めします。

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・まとめ

縮毛矯正は昔からある技術ですが、近年トラブルが増え続けている分野でもあります。

美容技術の向上や流行の進みにより、複雑な履歴の髪質の人が増えたのが理由の一つとして挙げられます。

その他にも、今の令和の時代と平成の時代はカラー時代と例えられるほどカラー技術が進歩した一方で、パーマの需要がガクッと下がった時代でもあります。

これにより引き起こされたのが、美容師のパーマ不慣れです。

縮毛矯正も同様の成分の薬剤を使っているので、そもそもの美容師の経験値が少ない技術でもあります。

そのため、縮毛矯正をやる際には、美容院選びが肝になるわけですが、是非お考えの際は今回の内容を思い出してみてください。

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