「朝シャンプーしたのに、夕方には頭皮がベタベタ…」「電車で隣の人に臭っていないか気になる」——夏になると、そんな頭皮のお悩みを抱える方が一気に増えます。静岡市鷹匠の美容院「五感鷹匠 髪の診療所」にも、6月〜8月は頭皮のベタつき・臭い・かゆみのご相談が急増します。
実はそのお悩み、放っておくと抜け毛や薄毛、フケの悪化につながることも。でもご安心ください。夏の頭皮トラブルは、原因を知って正しいケアをすれば、しっかり防ぐことができます。この記事では、頭皮ケアを専門とする「髪の診療所」の視点から、夏に頭皮トラブルが増える原因と、今日からできる正しいシャンプー方法・頭皮ケアルーティンを詳しく解説します。
夏に頭皮トラブルが増える3つの原因
1. 汗・皮脂の過剰分泌
頭皮は体の中でも特に皮脂腺が多い場所で、その数はTゾーンの約2倍とも言われます。気温が上がる夏は皮脂の分泌が活発になり、そこに大量の汗が加わることで、頭皮は一日中「蒸れた状態」に。皮脂や汗そのものは無臭ですが、時間が経つと常在菌によって分解され、あの独特のイヤな臭いが発生します。夕方に頭皮が臭う・ベタつくのは、このメカニズムが原因です。
2. 紫外線による頭皮ダメージ
頭皮は顔の2〜3倍もの紫外線を浴びていると言われる、実は全身で最も日焼けしやすいパーツです。紫外線を浴びた頭皮は乾燥して硬くなり、バリア機能が低下。すると体は頭皮を守ろうとしてさらに皮脂を分泌するため、「乾燥しているのにベタつく」という悪循環に陥ります。また、毛根がダメージを受けることで、秋の抜け毛増加にもつながります。
3. 不適切なシャンプーによるバリア機能低下
「ベタつくから」と1日に何度も洗ったり、洗浄力の強すぎるシャンプーでゴシゴシ洗ったりしていませんか?必要な皮脂まで奪ってしまうと、頭皮は乾燥から身を守るために皮脂を過剰分泌します。つまり、洗いすぎは逆効果。夏のベタつき対策は「たくさん洗う」ことではなく、「正しく洗う」ことが何より大切なのです。
夏の正しいシャンプー方法(プロが教える5ステップ)
静岡市鷹匠の五感鷹匠 髪の診療所で、お客様に実際にお伝えしているシャンプーの基本を5つのステップでご紹介します。
ステップ1:お湯の温度は38℃前後のぬるま湯で
熱いお湯は気持ちいいのですが、42℃以上のお湯は皮脂を奪いすぎて頭皮の乾燥を招きます。逆にぬるすぎると皮脂が落ちません。目安は38℃前後、「少しぬるいかな」と感じるくらいがベストです。
ステップ2:予洗いで汚れの7割を落とす
シャンプー前に、お湯だけで1〜2分かけて頭皮全体をしっかりすすぎましょう。実は、汗やホコリなどの汚れの約7割はこの予洗いで落ちます。予洗いが丁寧だとシャンプーの泡立ちも格段に良くなり、少ない量でもしっかり洗えるので頭皮への負担も減らせます。
ステップ3:泡立ててから「指の腹」で揉み洗い
シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから髪へ。頭皮に原液を直接つけるのはNGです。洗うときは爪を立てず、指の腹で頭皮を動かすように揉み洗いします。ゴシゴシこするのではなく、頭皮のマッサージをするイメージで。生え際・耳の後ろ・襟足は皮脂と汗が溜まりやすいので、意識して丁寧に洗いましょう。
ステップ4:すすぎはシャンプーの2倍の時間をかける
夏の頭皮トラブルで意外と多いのが「すすぎ残し」によるかゆみ・フケです。シャンプー剤が頭皮に残ると、毛穴詰まりや炎症の原因に。すすぎは洗った時間の2倍を目安に、耳の後ろや襟足まで念入りに。ぬめり感が完全になくなってから、さらに10秒すすぐくらいでちょうど良いです。
ステップ5:自然乾燥はNG!根元からしっかり乾かす
「夏は暑いから自然乾燥でいいや」は頭皮に一番良くない習慣です。濡れたまま放置すると頭皮で雑菌が繁殖し、臭いやかゆみの原因に。タオルで水分を押さえるように取ったら、ドライヤーで根元→毛先の順に乾かします。最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、ツヤも出ます。
頭皮ケアに効果的なアイテム選び
スカルプシャンプーの選び方
夏のベタつきが気になる方には、アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分をベースにしたスカルプシャンプーがおすすめです。適度な洗浄力で皮脂を落としすぎず、頭皮のうるおいを守りながら洗えます。「スーッとする爽快感」だけで選ぶと洗浄力が強すぎることもあるので、成分表示の最初の方に「ラウレス硫酸」などの強い洗浄成分が入っていないかをチェックしてみてください。頭皮の状態は人それぞれ違うので、迷ったらぜひ当店でご相談ください。あなたの頭皮に合った一本をご提案します。
育毛トニック・頭皮美容液の使い方
シャンプー後の清潔な頭皮は、美容成分がもっとも浸透しやすいゴールデンタイム。タオルドライ後、ドライヤーの前に頭皮用の美容液やトニックをなじませ、指の腹で軽くマッサージしましょう。血行が促進され、紫外線でダメージを受けた頭皮の回復を助けてくれます。夏は爽快感タイプのトニックを冷蔵庫で軽く冷やして使うのも気持ちよくておすすめです。
週1でやりたい!頭皮の集中ケアルーティン
毎日のシャンプーに加えて、週に1回の「スペシャルケア」を取り入れると頭皮環境がぐっと安定します。おすすめは次の3つです。
まず「炭酸シャンプーやクレンジングシャンプーでの毛穴リセット」。普段のシャンプーでは落としきれない毛穴の皮脂詰まりをオフします。次に「頭皮用オイルでのクレンジングマッサージ」。シャンプー前の乾いた頭皮にオイルをなじませて優しくマッサージすると、固まった皮脂が浮き上がり、頭皮も柔らかくなります。最後に「湯船に浸かって頭皮の血行促進」。夏はシャワーだけになりがちですが、週1回でも湯船に浸かると頭皮の血流が改善し、健やかな髪が育つ土台づくりになります。
美容院のヘッドスパで頭皮をリセットする効果
セルフケアを頑張っても、毛穴の奥に蓄積した皮脂や、硬くなってしまった頭皮は自分ではなかなかケアしきれません。そこでおすすめなのが、美容院でのヘッドスパです。
プロのヘッドスパでは、頭皮診断で状態を確認したうえで、毛穴の徹底クレンジング、頭皮の柔軟マッサージ、保湿トリートメントまでをトータルで行います。血行が促進されることで顔のリフトアップや眼精疲労の緩和、リラックス効果も期待でき、「頭が軽くなった」「よく眠れるようになった」というお声もたくさんいただきます。月1回のヘッドスパは、夏の頭皮の「リセットボタン」。汗・皮脂・紫外線でお疲れの頭皮に、ぜひ取り入れてほしい習慣です。
五感鷹匠のスカルプケアメニューとご予約
静岡市鷹匠の「五感鷹匠 髪の診療所」は、その名の通り頭皮と髪の悩みに寄り添う”診療所”のような美容院です。マイクロスコープでの頭皮診断をもとに、お一人おひとりの頭皮状態に合わせたヘッドスパ・スカルプケアメニューをご用意しています。
「夕方のベタつきと臭いが気になる」「フケやかゆみが治らない」「最近抜け毛が増えた気がする」——そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。カットやカラーと一緒に受けられるショートスパから、じっくり癒される本格ヘッドスパまで、ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。頭皮ケアに関する情報は当店のブログでも随時発信していますので、あわせてご覧ください。
まとめ:正しい夏の頭皮ケアで、ベタつき・臭い知らずの健やかな髪へ
夏の頭皮トラブルの原因は、汗・皮脂の過剰分泌、紫外線ダメージ、そして洗いすぎなどの間違ったケアの3つ。対策の基本は「38℃のぬるま湯」「丁寧な予洗い」「指の腹で揉み洗い」「念入りなすすぎ」「すぐ乾かす」の5ステップです。そこに週1回の集中ケアと、月1回のヘッドスパを組み合わせれば、頭皮環境は見違えるほど整います。
頭皮は髪が育つ「土壌」。夏にしっかりケアしておくことが、秋の抜け毛予防と、一年中美しい髪への近道です。静岡市鷹匠で頭皮ケア・ヘッドスパをお探しの方は、五感鷹匠 髪の診療所へお気軽にご相談ください。ブログ一覧はこちらから他の記事もぜひチェックしてみてくださいね。


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