静岡市鷹匠・毛髪診断士のいる美容室
白髪染めのたびに、
頭皮がしみる方へ。
毎回しみる、かゆくなる、フケが出る。それは我慢して続けるものではありません。しみる原因は一つではないので、まず何が起きているのかを見極めるところから始めます。
CHECK
こんなことが
ありませんか
- 塗っている最中からピリピリする
- すすいだあとに赤くなる
- 翌日から数日、かゆみが続く
- 白いフケがぽろぽろ出るようになった
- 頭皮が乾燥して突っ張る感じがする
- 回を重ねるごとにひどくなっている
- 市販のカラーに変えたらしみるようになった
- しみるのが怖くて、白髪染めの間隔が空いてしまう
WHY
しみる理由は
一つではありません
「しみる」の中身が違えば、やるべきことも変わります。
1. 薬剤による刺激
一般的な白髪染めはアルカリ剤と過酸化水素を使います。頭皮は弱酸性に保たれているので、アルカリ性の薬剤に触れると一時的にバランスが崩れ、敏感になります。塗布中のピリピリはここに由来することが多いです。
2. 頭皮が乾燥している
乾燥するとバリア機能が下がり、普段なら平気な刺激にも反応するようになります。白髪染めは月1回など間隔が短いことが多く、頭皮が回復しきる前に次が来ている状態も起こりがちです。
3. 塗り方の問題
根元の白髪を染めようとして、地肌にべったり薬剤を乗せる塗り方をすると、当然しみやすくなります。技術で減らせる部分です。
4. アレルギーの可能性
染料成分によるアレルギー性の接触皮膚炎の場合があります。これは刺激とは別物で、慣れることも軽くなることもありません。回を重ねるごとにひどくなっている場合は、この可能性を疑ってください。
IMPORTANT
これは我慢せず、
皮膚科へ
次のような症状がある場合は、美容室でのケアの前に皮膚科の受診をおすすめします。
- 顔やまぶたまで腫れる
- じくじくした湿疹や水ぶくれができる
- 症状が1週間以上おさまらない
- 染めるたびに、前回より強く出る
アレルギーは一度発症すると自然に治ることはなく、繰り返すほど強く出ます。まれに重い症状につながることもあります。「毎回のことだから」と流さないでください。
当店の施術は頭皮と髪のコンディションを整えることを目的としたもので、医療行為ではありません。
SOLUTION
刺激なら、
減らす方法があります
アレルギーではなく刺激や乾燥が原因の場合、打てる手はいくつもあります。
塗り方を変える
地肌に薬剤を乗せない
根元ぎりぎりを狙いつつ、地肌にべったり乗せない塗り方があります。白髪ぼかしのように、根元を塗りつぶさずに白髪を目立たなくする方法なら、頭皮に触れる量そのものを減らせます。
薬剤を変える
刺激の少ない処方を選ぶ
アルカリの強さや過酸化水素の濃度は一律ではありません。しみやすい方には、明るさを少し譲る代わりに負担の軽い設定を選ぶという判断ができます。カラー時の活性酸素を抑える処方もご用意しています。
施術の前後でケアする
頭皮を守ってから染め、染めたあとに整える
施術後の頭皮には薬剤やスタイリング剤が残りやすく、そのままにすると乾燥やべたつきにつながります。カラーのあとに頭皮ケアを組み込み、余分な汚れを洗い流してうるおいを補ってからお帰りいただく流れをおすすめしています。
間隔と範囲を見直す
毎回全体を染めない
毎回すべてを染める必要はありません。根元だけにする回を挟む、間隔を少し延ばす。頭皮が回復する時間を確保するだけで変わる方もいます。
PROCESS
ご来店の流れ
カウンセリング
いつ、どのタイミングで、どんな症状が出るのか。使っている白髪染めの種類、間隔、これまでの経過を伺います。刺激なのかアレルギーが疑われるのかを、ここで切り分けます。
頭皮チェック
毛髪診断士が頭皮の状態を確認します。乾燥しているのか、皮脂が過剰なのか、炎症が残っているのか。ここで施術できるかどうかも判断します。
方法のご提案
塗り方、薬剤、範囲、間隔。どこを変えれば負担が減るかをお話しします。今日は染めないほうがよい場合は、そう申し上げます。
施術と、そのあとのケア
染めたあとに頭皮の汚れを洗い流し、うるおいを補ってからお帰りいただきます。
次回までの計画
間隔、ホームケア、次はどこまで染めるか。繰り返さないための組み立てまでお伝えします。
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読んでおくと
ご来店前に目を通していただくと、話が早く進みます。
FAQ
よくあるご質問
しみるのは、そのうち慣れますか?
刺激によるものであれば、条件を変えることで軽くなることはあります。ただしアレルギーの場合は慣れることはなく、回を追うごとに強く出ます。「慣れる」を期待して続けるのは危険です。
ヘアマニキュアなら大丈夫ですか?
アルカリ剤と過酸化水素を使わないため、頭皮への刺激という点では負担が軽くなります。ただし染まり方や色の持ちが変わりますし、地肌につくと落ちにくいという別の性質もあります。ご希望や白髪の量に合わせてご相談ください。
市販のカラーからサロンに変えれば改善しますか?
改善する方は多いです。市販品は誰にでも染まるよう強めに作られていることが多く、塗り方も地肌につきやすいためです。ただし原因がアレルギーの場合は、どこで染めても同じです。
パッチテストはしたほうがいいですか?
染毛剤の使用時は毎回実施することが推奨されています。過去に問題がなかった方でも、ある日突然発症することがあります。ご不安な方はご相談ください。
白髪染めをやめるという選択肢もありますか?
あります。白髪ぼかしやハイライトで白髪を目立たなくする方法、いわゆる脱白髪染めへ移行する道もあります。頭皮への負担を減らしながら見た目を保つ選択肢として、ご提案しています。
いま炎症があるのですが、染められますか?
炎症が出ている状態では施術をお断りすることがあります。まず治すことが先です。皮膚科の受診をおすすめしたうえで、落ち着いてからのご来店をご案内しています。


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