
何事も適正って大事。
縮毛矯正、デジタルパーマ、ブリーチは、美容院で行う施術の中でも、髪への負担が最も強い施術達です。
1度でも、髪へ大ダメージを与えてしまうこともありますが、カリスマなど、技術力のある人がやると、まるでそれを感じさせないクオリティで仕上げています。
何が違うのか?
最も大きな要因は技術力です。
見極める力で、髪がどう言った状態なのか?どんな選定が適切なのかを瞬時に判断します。
髪をベースに工程や選定を考えています。
特にこの3つの施術は、それが顕著に現れます。
当店ではブリーチとデジタルパーマは取り扱っておりませんが、以前の職場では普通にありました。
なので、これらの施術をしている人の髪質がどんな感じなのかは知っていますが、たまぁに「え?本当にやってるの!?」と錯覚してしまうほどです。
少しでもカリスマ達に近づける様に勉強や研究に勤しむ毎日です。
薬剤を扱う技術だけでなく、カットも同様に言えます。
特に鋤バサミを入れすぎると、スタイルは一気に崩れてしまいます。
これも適正に入れる必要がありますね。
今回は縮毛矯正に限った話をします。
縮毛矯正を綺麗に掛けるには、適正な薬剤選定と適正なアイロンワークが必要です。
どちらかが欠けると癖は伸びませんし、やり過ぎると壊滅的なダメージにつながってしまいます。
この薬剤とアイロンの足し算と引き算で考えて施術していきます。
施術の考え方には色々あるので、どれが正解で、それ以外は間違いだ。なんてことはありませんが、私個人のやり方だと、薬剤は気持ち強めの選定で行います。
もちろん、髪の状態を見てなので、絶対ではありません。
塗布した後、時間を置きながら髪の反応を見ていきますが、イメージしやすいのが、リズムゲームの様に、ここだ!ってタイミングが来るんですね。
そのドンピシャを当てるって感じです。
そうすると、適正還元ができたことになり、薬剤による髪への負担は最小限に抑えることができます。
これ以上やってしまうと過還元になりダメージしますし、還元不足だと、その後のアイロンワークが大変になり、熱によるダメージを負ってしまいます。
適正還元をすると、その後のアイロンワークが最小限で済むので、負担はより軽減されます。


仕上がりも艶々サラサラになり、ダメージを一切感じない仕上がりになります。
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