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髪のダメージについて 髪質改善でおさえておくこと

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ダメージについて突然ですが、皆さんは髪のダメージについてどのように考えていますか?

ダメージについて_20210514_1

悩んでいる人は多いはずなんです。

ですが、美容師側とお客様側で認識のズレがあるのが意外と多いと思います。

認識がズレると色々狂ってくるので、今一度、髪のダメージについて触れていこうと思います。

誠に厄介なことに、髪は何してもダメージします。

カラーやパーマなどのケミカルでも勿論痛みます。

入浴時のシャンプーのやり方でもダメージしますし、タオルドライでもしっかり痛みます。

ドライヤーをサボって濡れた状態で寝よう物なら、最悪です(笑)

この様に、日常のあらゆる場面で髪が痛む要因がたくさんあります。

ここで、髪のダメージの原因となるものを大きく3つに分けます。

1、物理ダメージ
2、ケミカルダメージ
3、熱ダメージ

物理ダメージとは、摩擦や紫外線などの外部からの衝撃により引き起こされます。

中でもタオルドライで致命的なダメージを負っているケースで女性の多い事例が、入浴後、タオルで髪を包んで雑巾の様に絞る人がいます。

これは、キューティクルに致命的なダメージが入ってしまいます。

もはや何をどうやっても縺れが取れないという事態になってしまいますので、絶対に避けてください。

同様に、髪の長い女性や家庭のあるママさんに多いのが、入浴後にタオルでターバンにして過ごす方。

一見優雅ですが、猛烈に摩擦ダメージが入るのでオススメしません。

一番身近に起こるダメージですので、頭の片隅に置いておいてください。

ケミカルダメージは、カラーやパーマなどの科学的なものを指します。

市販のホームカラーや縮毛矯正などが普及し、あたりまえの様に手に入る時代ですが、本来は国家資格を取得した美容師が扱う物を、全く知識のない人が扱ってもある程度均一に染まったり掛かったりする様にできています。

何が言いたいかっていうと、それだけキツい薬を使っているということ。

サロンでの施術と比べて、髪への負担も抜群です。

今回のコロナ禍で、ホームカラーなどでトラブルになる人が続出したので、綺麗な髪を目指す人は絶対に避けましょう。

熱ダメージはわかりやすいですね。

アイロンやドライヤーです。

髪の成分の8割はタンパク質ですから、過熱を加えるとタンパク質の形が変形します。

毎日使うのなら、物に拘りましょう。

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よくあるご質問(FAQ)

髪質改善トリートメントと縮毛矯正の違いは?

縮毛矯正はくせ毛・うねりを半永久的に直す施術で、髪質改善トリートメントはダメージ補修とツヤ出しを目的とします。

髪質改善トリートメントの効果はどのくらい続きますか?

一般的に1〜2ヶ月です。アミノ酸系シャンプーや洗い流さないトリートメントを使うことで効果を長持ちさせられます。

髪質改善に向いている人はどんな方ですか?

パサつきが気になる方、ダメージが蓄積している方、ツヤとまとまりが欲しい方に特に向いています。

 

髪質改善カラーについて

大体の人は、カラーをすると髪が痛むと認知していると思いますが、初めから痛むのが確定しているなら、如何にそのダメージ(髪への負担)を小さくするかが重要です。

 

方法としてはいくつもありますが、何故、当サロンのカラーが多くの方に支持されているのかをご説明します。

カラーについて_20210517_1

使用するカラー剤自体を拘っているのは勿論ですが、他のサロン様と大きく異なるのは、全ての工程にケアが入っているところです。

まず、カラー剤を塗布する前に、前処理剤を使用して毛髪をしっかり保護します。

これが物凄く大事で、あるのとないのとでは雲泥の差があります。

その後に塗布するカラー剤が過剰作用するのを防ぎつつ、カラーとの相乗効果により効率的に髪内部にトリートメント成分を入れ込むことが可能です。

さらに、髪質に合わせてカラー剤の中に添加する処理剤もあり、カラー施術を進めながら、カラーのサポートをしつつ髪をケアすることも可能です。

前処理もそうですが、髪の状態に合わせて薬剤を変えたりするので、幅広い対応ができるのも魅力の一つです。

ここも難しいところで、前処理も何でもかんでもつけりゃいい。ってわけではないんですよね。

しっかりと目的を持って選ばないともったいない結果になってしまいます。

カラー剤に混ぜる物も、あれもこれも混ぜてしまうとカラーの染まりが悪くなってしまいます。

塗布する際も、極力髪に負担を掛けないように丁寧に塗布していきます。

塗布する量もムラになれば、仕上がりもムラになりますので、そこも気をつけたいところですね。

しっかりと時間を置いたのち、シャンプー台でカラーを流していきますが、流す時にも細心の注意を払います。

たまにカラーの流しが痛いサロンがあるとのお声も聞きますが、カラーやパーマによってアルカリに傾いている髪は物凄く繊細なので、一つ一つの動作を丁寧に行います。

しっかりカラー剤を流した後、シャンプーでは落ちないカラーの残留物質を除去する工程を行います。

ここも物凄く重要で、カラーはブリーチなどの一部特殊な物を除き、染めた直後よりもそのあとの方がダメージします。

残留した物質が悪さをするからですが、自然消滅するのに半年ほど時間が必要ですので、しっかり除去します。

最後に毛髪表面を保護するケア工程を行って終了です。

これが多くの指示を受ける理由です♪

年齢と共に細く脆くなった髪へ縮毛矯正

 

縮毛矯正で最も多いケースがエイジング毛へのアプローチです。

その前にエイジング毛ってなんでしょう?

生き物みんなそうですが、生きている限り身体はどうしても衰えてきます。

それは神であっても例外ではありません。

ホルモンバランスの乱れにより、人はいずれエイジング毛(加齢毛)になります。

エイジング毛ってどんな髪質?

細く脆くダメージに弱い髪です。

今回は、そんな髪質に対した縮毛矯正をご紹介。

今回のお客様のビフォーはこんな感じです。

年齢と共に細く脆くなった髪へ縮毛矯正_20210512_1

縛っていたのもあってグリングリンですが、普段もなかなかの癖っ毛さんです。

しかし、カラーも月一で行っており、髪もかなり細いです。

さらに癖が強い上に捻転毛。艶が見えにくく手触りも悪いです。

人生初矯正と言うことで、毛先にはかなりのダメージの蓄積が感じられます。

問題山積み(笑)

しかし、これは珍しい事例ではなく、意外とこんな人多いんです。

ではいきましょう。

まずは、ダメージによる薬剤の浸透率を均一にするため、ファースト剤を毛先まで塗布します。

今回は表面に凹凸があるので、表面層を柔らかくするための配合です。

時間を置き、重ねてセカンド剤を塗布します。

パワーは欲しいけど、やり過ぎると髪が死ぬので、配合がポイントですね。

補足ですが、縮毛矯正の薬剤は7種類ありますが、それぞれに特徴があり、適している髪質が異なりますので、それぞれを目的に合わせてブレンドして選定していきます。

ここが縮毛矯正の難しいポイントですね。

今回の場合、髪質に合わせてじっくり効かせて行きたいので、あまり攻めない配合にしてあります。

ファースト剤を塗布したところに重ねて塗布します。

全体的にムラにならない様に注意します。

定期的に様子を見つつ、じっくりと時間を置いて流してきます。

この時のポイントは薬剤を残さな事。

カラーでもなんでもそうですが、薬剤は温度を上げると反応が激しくなります。

残留している状態で次のアイロン工程に移行してしまうと恐ろしいことになりますので平均5分以上はしっかり流していきます。

あとはドライしてアイロンですが、この際にも使った薬剤によってドライの度合いを変えています。

あとは、酸化処理してお仕上げです。

年齢と共に細く脆くなった髪へ縮毛矯正_20210512_2

 

年齢と共に細く脆くなった髪へ縮毛矯正_20210512_3

こうやって見ると、結構複雑ですよね?

それだけ矯正は奥が深い。

 

よくあるご質問(FAQ)

縮毛矯正はどのくらい持ちますか?

一般的に3〜6ヶ月です。かけた部分は半永久的にまっすぐですが、新しく伸びた根元はうねりが出るため、定期的な施術がおすすめです。

縮毛矯正で髪が傷みますか?

適切な薬剤と技術であればダメージを最小限に抑えられます。五感鷹匠では毛髪診断士が髪質を診断し、低ダメージの酸性縮毛矯正など最適な施術をご提案します。

縮毛矯正後のホームケアで大切なことは?

施術後24〜48時間は髪を濡らさないこと、アミノ酸系シャンプーを使うこと、ドライヤーで素早く乾かすことが大切です。

梅雨の時期の縮毛矯正について

 

これからの時期は、縮毛矯正の需要が高まります。

私が北海道に戻って何を修行してきたかと言いますと、主に縮毛矯正です。

地元の人の特徴として、静岡の人に比べてかなり髪にダメージがある様に感じます。

結構根本からバッサリ切れてしまっている人も意外と珍しくありません。

静岡では見ないですよね。

それから静岡にカムバックしたのですが、先日、地元のお客様からこのような連絡が来ました。

「他のサロンで縮毛矯正をしたら、失敗しちゃった」

とのこと。

人間ですから、失敗してしまうのも仕方ない。(いや、駄目ですけどね)

しかも、リカバリーが厳しい失敗(ビビリ毛)

ただ、もっと問題なのがこの後の対応でした。

髪質が悪すぎる。矯正は今回が最後ですね。

そう言われた様です。謝罪もありませんでした。

片方からの話しか聞いていないので何とも言えないですが、これが事実だとしたら。ねぇ?

あまりにも残念です。

無論、掛けちゃ駄目な場合もあるのですが、それなら嫌われてでも事前に止めるべきで、事前説明もなしで終わった後に言われても、じゃあ、初めからやめてよ。ってなるのが当たり前です。

色々言いたいことはありますが。

今回は、縮毛矯正を掛けてはいけない人2パターンをご紹介します。

同じ様な被害者が出ないように。

まず1つ目は、ハイライトを入れている人。

実際に縮毛矯正を掛けようとしてお断りする時に驚かれる事例No.1がこれです。

なぜハイライトが駄目なのか。

理由は簡単。薬の塗り分けが不可能だからです。

ブリーチはどんなに頑張ってもブリーチの有無で決定的なダメージの差が出てしまいます。

ハイライト部分に薬剤選定を合わせれば他の癖が伸びませんし、他に合わせればハイライト部分が死にます。

インナーカラーや全体ブリーチなら、まだ可能性はありますが、結局髪にどれだけ余力が残っているのかによるので、どの道オススメしません。

次に酸熱トリートメント。

最近業界でもこの厄介性に気付いた人が増えてきましたが、縮毛矯正との相性が悪くなる可能性がある問題児です。

ただし、これは酸熱トリートメントが問題なのではなく、技術者側のスキル不足です。

しかし、そのダメージを見た目や触っただけでは判断つかないので、酸熱トリートメントをやっている人は必ず申告しましょう。

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