
梅雨の時期の縮毛矯正について
梅雨の時期の縮毛矯正について
これからの時期は、縮毛矯正の需要が高まります。
私が北海道に戻って何を修行してきたかと言いますと、主に縮毛矯正です。
地元の人の特徴として、静岡の人に比べてかなり髪にダメージがある様に感じます。
結構根本からバッサリ切れてしまっている人も意外と珍しくありません。
静岡では見ないですよね。
それから静岡にカムバックしたのですが、先日、地元のお客様からこのような連絡が来ました。
「他のサロンで縮毛矯正をしたら、失敗しちゃった」
とのこと。
人間ですから、失敗してしまうのも仕方ない。(いや、駄目ですけどね)
しかも、リカバリーが厳しい失敗(ビビリ毛)
ただ、もっと問題なのがこの後の対応でした。
髪質が悪すぎる。矯正は今回が最後ですね。
そう言われた様です。謝罪もありませんでした。
片方からの話しか聞いていないので何とも言えないですが、これが事実だとしたら。ねぇ?
あまりにも残念です。
無論、掛けちゃ駄目な場合もあるのですが、それなら嫌われてでも事前に止めるべきで、事前説明もなしで終わった後に言われても、じゃあ、初めからやめてよ。ってなるのが当たり前です。
色々言いたいことはありますが。
今回は、縮毛矯正を掛けてはいけない人2パターンをご紹介します。
同じ様な被害者が出ないように。
まず1つ目は、ハイライトを入れている人。
実際に縮毛矯正を掛けようとしてお断りする時に驚かれる事例No.1がこれです。
なぜハイライトが駄目なのか。
理由は簡単。薬の塗り分けが不可能だからです。
ブリーチはどんなに頑張ってもブリーチの有無で決定的なダメージの差が出てしまいます。
ハイライト部分に薬剤選定を合わせれば他の癖が伸びませんし、他に合わせればハイライト部分が死にます。
インナーカラーや全体ブリーチなら、まだ可能性はありますが、結局髪にどれだけ余力が残っているのかによるので、どの道オススメしません。
次に酸熱トリートメント。
最近業界でもこの厄介性に気付いた人が増えてきましたが、縮毛矯正との相性が悪くなる可能性がある問題児です。
ただし、これは酸熱トリートメントが問題なのではなく、技術者側のスキル不足です。
しかし、そのダメージを見た目や触っただけでは判断つかないので、酸熱トリートメントをやっている人は必ず申告しましょう。
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