
〜生えると気になる白髪編〜
髪質改善クリニック 五感鷹匠 髪の病院スタッフ法月です。
素朴な疑問にお答えするQ&A 白髪編です。
白髪って急に歳を取ったみたいで憂鬱になりますよね。。。そんな白髪を減らせたら?予防策は?
そんな疑問にお答えします。
目次
1:Q 今はまだ数本程度ですが、白髪があります。これ以上増やさない予防策はありますか?
3:Q 最近、白髪が気になり出した・・・今は普通のヘアカラーをしていますが、白髪染めにした方がいいですか?
4: Q 白髪を抜いたら増えますか? 白髪を目立たなくするにはどうしたらいいですか?
Q 今はまだ数本程度ですが、白髪があります。これ以上増やさない予防策はありますか?
A. あります。
まず白髪になってしまう原因をお話ししますね。
白髪ができるのは何らかのエラーで髪を黒くする『メラニン』が生成されていないからです。
- 加齢や遺伝によるメラノサイトの機能停止
- 血行不良や血管が細く栄養がメラノサイトまで運ばれていない
- メラニンを作るための栄養不足
正直言いまして、1の遺伝や加齢に対して再度機能させるのは困難になりますが、スピードを遅らせることは十分に可能だと考えられます。
2の血行不良に関しては改善される方が多いです。頭皮が硬いと血行が悪いことが多いです。
ヘッドスパによる血行促進が効果的です。その他栄養面でも血管を太くするビタミンDや血液をサラサラにビタミンCは有効です。
3の栄養素についてですが、実は生命維持にはさほど関係のない髪の毛は栄養が送られる優先順位としては低い方です。
いわゆる栄養の余りが髪や爪に使われます。ですからアミノ酸やミネラルを中心とした栄養たっぷりのお食事が髪にも栄養を行き渡らせることとなります。
これからできる白髪に対しては定期的なヘッドスパや栄養面でのケアは有効な手段となります。
Q今、生えてしまっているものは抜いても良いですか?
A:お勧めしません。抜くと生えてこなくなったり、頭皮トラブルの原因になるのでやめましょう。
Q 最近、白髪が気になり出した・・・今は普通のヘアカラーをしていますが、白髪染めにした方がいいですか?
A. どちらがいいかというよりも、どこまでどうしたいかということだと思います。
例えば、気になるから白髪を完全に染めてしまいたいとなれば、白髪染めでしかも濃い(暗い)お色をお勧めします。
そこまで気にならないから、何となく染まればいいとなれば、普通のカラーでも大丈夫です。
染めるという発想からぼかすという感覚ですね。白髪には薄く色がつきます。
白髪染めでもう一つ気をつけておきたい事は、普通のカラーに比べて色素量が多い、濃い、褐色が混ざっているので
次回のカラーに影響が出やすいです。(明るくなりにくくなります)
どうなりたいかをしっかりと伝えて担当者と相談してください。
Q 白髪を抜いたら増えますか? 白髪を目立たなくするにはどうしたらいいですか?
A、 通常、毛根からは3本のけが生えています。例えばそのうち1本が白髪だったとして
その1本を抜くと、毛根が傷つきエラーを起こし残りの2本も白髪になる可能性があります。
このことから抜くと増えるという事が広まったのではないかと考えられます。
抜く事はお勧めしません。根本から切ることも一つの手段ですが、白髪が表面にあった場合は伸びてきたときに
ピン!と立ってしまう可能性があります。
目立たなくする方法としては、白髪の量が多い場合は染める事も有効な手段です。
少ない場合には、スタイルチェンジで目立たなくする方法もあります。白髪の気になるのは顔周りの生え際や分け目だと思いますので
その部分をふわっとさせたり、前髪を厚めに作ってあげたりする事で目立たなくなります。
その他にも大人世代になると、20代の頃には無かった髪の悩みが色々出てきますよね?
美容院で頑張って通っても結果が出ない時に、見直すポイントを紹介しますね。
いくらヘアケアで外から栄養を補うトリートメントを施しても、限界があります。
そもそも髪は血液が運ばれることによって作られています。
内側からのケアを疎かにしていては、健康な頭皮や美しい髪は手に入らないのです。
髪は直接生命維持に欠かせないわけではないのです、髪や爪などの末端に栄養が行くのは最後になります。
ダイエットをした時に抜け毛が増えたり、髪がパサパサになった経験はありませんか?
また、大人世代は20代に比べて血流や代謝、女性ホルモンなどが低下して行きますから、よりケアが必要なんです。
お悩み別に積極的に取りたい食品とオススメの施術を紹介していきます。
Q 薄毛、抜け毛、ペタンコを解消するには?
A.タンパク質、亜鉛、ビタミン6でハリ髪に。
タンパク質は髪を作る土台、材料になります。特に、体内で生成できない必須アミノ酸は、肉、さかな、大豆、卵は積極的に撮りたいです。
亜鉛やビタミン6はタンパク質の合成を助けます。
例えば、牡蠣、レバー、唐辛子、シナモン、卵
シナモンや唐辛子は血流をアップしてくれるので、必要な栄養が運ばれやすくなります。
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