【基本編】髪質改善と縮毛矯正(ストレートパーマ)の違い
髪質改善と縮毛矯正の違いについて、できるだけわかりやすく説明します。
こちらの案内を読み進めることで、髪質の悩みが軽減され、あなたが何を選んだら良いかがわかりやすくなるかと思います。
目次
Q&A 【基本編】髪質改善と縮毛矯正(ストレートパーマ)の違い。
これらを説明します。
どの様に施術を分けているのか?
当サロンは髪の状態によって髪質改善と縮毛矯正を分けてご提案しています。
癖は取れないけれども、ダメージを起こさずに扱いやすくしたい場合は髪質改善
強いうねりや、髪質改善では対応できない広がりなどは、縮毛矯正(ストレートパーマも意味は同じです。)という感じです。
縮毛矯正はダメージは起こりますが、その後のケア(トリートメント・毛髪復元システム)でカバーできちゃいます。
ダメージが起こる原因はいくつかありますがそれは後ほど説明します。
(どちらが良いとかは実はなかったりします。)
悩み別施術お勧め
ツヤが出つつ、癖を取りたい=縮毛矯正
手触りやツヤ感は欲しいが、癖は気にならない。=髪質改善
ツヤが出つつ、癖を取りたい。だけどダメージもケアしたい場合は、「縮毛矯正→髪質改善・トリートメント」
という感じです。組み合わせても良いんです。
ただカラーとの同時施術は安全面からの観点で当サロンでは行いません。
(できますよ!というとこもあるかもですがダメージの予測がつかないためお勧めしません。)
縮毛矯正のダメージはなぜ起こるの?徹底解説。
ここで髪質改善から少し離れますが、縮毛矯正についてお伝えします。
縮毛矯正のダメージが起こる原因はいくつかあります。
- ダメージの進行が進んでる髪への無理な施術
- 薬剤選定ミスによるタイムオーバー
- 過度なドライ
- 引っ張りすぎるアイロン
- 固めるお薬(2液)の放置不足&塗布量不足
- 薬剤選定ミスによるタイムオーバー
縮毛矯正の薬は、イメージ的にいうとドアマンと庭師で表せます。
ドアマンがキューティクルという入り口をあけ、庭師が内部の乱れた枝葉(毛髪の結合)を切ります。
この時強すぎるお薬は、乱暴に開けるドアマンがめっちゃいる状態で、さらにめっちゃ適当な庭師が枝切り鋏で必要以上に枝を切ってしまう環境を作り出します。
ドアは壊れ、中身はめちゃくちゃで元には戻れない。
そうすると手触りはざらざらでごわつき、うねりが残ったり、ヘナヘナな髪質になってしまいます。
こうすると基本的には元には戻れません。
過度なドライ・引っ張りすぎるアイロン
これは毛髪内部の栄養が流出したり、硬くなってしまったり、引っ張りすぎて逆に縮れたりする原因になります。
なんでもやりすぎはだめですね。
固めるお薬(2液)の放置不足&塗布量不足
これはどういうことかというと、アイロン操作である程度くっついた状態とはいえ不完全。
ここで固めるお薬が少なかったり、短すぎる時間でおくと先ほどのドアマンがドアを締めきれない&庭師が枝を整えきれない感じになり、汚い現場になってしまうのです。
しっかりくっつけて、閉じて、そしたら綺麗に縮毛矯正が出来上がります。
きって、ととのえて、くっつける。私たちはこの工程をを丁寧に優しくやることを心がけています。
あれ?髪質改善の説明のつもりが、縮毛矯正の説明になってました。
まとめ
つまりどっちがいい?ということは「はっきり言えない」
ということになります。
ダメージがいや!ならば、髪質改善(毛髪復元システムや酸熱トリートメント)
くせが原因のうねりや広がりを改善したい場合は、縮毛矯正(ストレートパーマ)
この様なかんじでしょうか。
あとは、髪質に合わせて、なりたいイメージにむけて担当美容師さんとお話ししましょう。
慌てて決める必要はありませんよ笑顔
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