縮毛矯正の毛先の処理。
縮毛矯正ユーザーの皆さんは、定期的に縮毛矯正をかける必要があります。
その頻度は髪の癖の強さによって変動しますが、大体3~6ヶ月周期で行う事が多い様に思います。
皆さんは縮毛矯正をかける時、すでにかかっている部分ってどうしていますか?
リタッチでしょうか?それとも毛先まで毎回やりますか?
これ、どっちが正解とかはないのですが、お客様からしたら、「毛先まで掛けます?」と担当美容師さんに言われたら、「え?」って思う人もいるのではないかと思います。
だって毛先は既に掛かっているわけですから。
本当ならかける必要ないんじゃない?って思うかもしれません。
では実際どうなのか。
結論!case-by-case!笑
説明が難しいですが、全然既矯部にも縮毛矯正をするケースは全然あります。
別に変なことではありませんし、ただトリートメントをするよりも結果が良かったりします。
では、どういう時に既に掛かっている毛先部分にも縮毛矯正を行うのでしょうか。
大前提として、毛先に掛ける場合は、ダメージがひどくない事が望ましいです。
しかし、他店で縮毛矯正を掛けている場合や、毎日アイロンをしている人は、時として髪がゴワゴワと硬くなってしまっている人も少なくありません。
こういう時は、トリートメントって意外と効きが悪かったりするんですよね。
なぜか?
熱焼けを起こして硬くなってしまっているため、トリートメントの浸透が悪かったり、ベースが硬いためトリートメントをしても柔らかくなりにくい場合があるからです。
こういった時には、時として薬剤の力を借りる必要があります。
科学の力を少し拝借し、髪内部に入りやすくする場合もありますし、ビビり毛の様に最悪の状態になっている場合は、一度髪を破壊して再形成させる必要がある場合もあります。
また、前回の縮毛矯正を掛けた部分の癖が戻ってしまっていた場合も同様に毛先までかける必要があります。
毎日アイロンするよりも髪への負担が少ないので。
それ以外の場合は、無理に毛先までかける必要はありません。
下手に冒険をするよりも、素直にトリートメントをした方が効果的です。
是非毛先の処理の参考にしてみてください。
- 静岡の髪質改善 美容室 五感鷹匠
- 〒420-0839 静岡県静岡市葵区鷹匠3-14-1 zenith 101号
- >> アクセスはこちら
- 営業時間:10:00-19:00
- 定休日:毎週月曜日・第1,3火曜日
- HP:https://gokantakajyo.com/
054-663-0712
営業時間 10:00-19:00 定休日 毎週月曜日 第1、第3火曜日
毎月のボランティア活動の案内
- オープンして5年以上セーブザチルドレンへ売上の一部を寄付
- 毎月、こども食堂の支援と参加(現在コロナ禍で閉会中)