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髪質改善トリートメント後

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梅雨・湿気で起こる髪の悩みの原因|うねり・広がり・べたつきのメカニズム【前編】

2026.06.18 くせ毛・うねり対策

梅雨の時期になると「髪が広がる」「うねりがひどい」「まとまらない」という悩みが一気に増えます。梅雨の髪トラブルは「湿気のせい」という一言で片付けられがちですが、実際には複数のメカニズムが絡み合っています。

この前編では、なぜ梅雨に髪が悩みが増えるのか、その原因とメカニズムを詳しく解説します。「対策・スタイリング・サロンケア」については後編でお伝えします。

梅雨に髪の悩みが増える3大原因

① 水素結合の切断と再形成

髪の形(ストレートかくせ毛か)を決めているのは、ケラチンタンパク質間の水素結合です。水素結合は水分に弱く、湿気が高い環境では簡単に切れ・再形成されます。

この水素結合の「切れては結びなおす」が不規則に起こることで、髪が本来のクセやうねりに戻ろうとします。ストレートパーマや縮毛矯正をしていない方はもちろん、施術後でも髪が傷んでいると影響を受けやすくなります。

② キューティクルの開き

健康な髪のキューティクル(毛小皮)は閉じてなめらかな状態です。しかしダメージを受けた髪・乾燥した髪はキューティクルが開いており、湿気を吸収しやすくなっています。

キューティクルが開いた状態で湿気を吸収すると、内部の水分量が不均一になり、髪が膨潤(ぼわっと膨らむ)します。これが「広がり・まとまらない」の主な原因です。

③ 頭皮の過剰な皮脂分泌

気温・湿度が上昇する梅雨〜夏は皮脂分泌が活発になります。頭皮に皮脂が過剰に分泌されると、毛根が詰まりやすくなり・頭皮がべたつき・フケやかゆみが増加します。特に脂性肌の方は悩みが顕著に出やすい時期です。

髪質別・梅雨に出やすい悩みの特徴

髪質梅雨に出やすい悩み主な原因
くせ毛・波状毛うねりが強くなる・広がり・まとまらない水素結合の不規則な切断・再結合
細い髪・猫っ毛ペタンとして立体感がなくなる・根元つぶれ吸湿による重さ・スタイリングの落ち
ダメージ毛パサパサとぼわっとした広がりが同時に出るキューティクルの損傷による水分の不均一吸収
脂性頭皮根元べたつき・頭皮のにおい・フケ増加皮脂分泌増加・常在菌の繁殖

梅雨に髪が広がりやすい人の特徴

以下に当てはまる方は特に梅雨の影響を受けやすいです。

カラー・ブリーチでダメージあり

キューティクルが開いており、湿気を吸収しやすい状態

もともとくせ毛

水素結合が乾燥・湿気で動きやすく、うねりが増幅する

熱スタイリングを毎日している

熱ダメージでキューティクルがもろくなりやすい

ホームケアが不十分

トリートメントをしていない・安価なシャンプーのみだとキューティクルが整いにくい

NEXT

後編では「梅雨の髪悩みを解決する対策・スタイリング・サロンケア」を詳しく解説します

後編を読む
                       
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