
梅雨・湿気で起こる髪の悩みの原因|うねり・広がり・べたつきのメカニズム【前編】
梅雨の時期になると「髪が広がる」「うねりがひどい」「まとまらない」という悩みが一気に増えます。梅雨の髪トラブルは「湿気のせい」という一言で片付けられがちですが、実際には複数のメカニズムが絡み合っています。
この前編では、なぜ梅雨に髪が悩みが増えるのか、その原因とメカニズムを詳しく解説します。「対策・スタイリング・サロンケア」については後編でお伝えします。
梅雨に髪の悩みが増える3大原因
① 水素結合の切断と再形成
髪の形(ストレートかくせ毛か)を決めているのは、ケラチンタンパク質間の水素結合です。水素結合は水分に弱く、湿気が高い環境では簡単に切れ・再形成されます。
この水素結合の「切れては結びなおす」が不規則に起こることで、髪が本来のクセやうねりに戻ろうとします。ストレートパーマや縮毛矯正をしていない方はもちろん、施術後でも髪が傷んでいると影響を受けやすくなります。
② キューティクルの開き
健康な髪のキューティクル(毛小皮)は閉じてなめらかな状態です。しかしダメージを受けた髪・乾燥した髪はキューティクルが開いており、湿気を吸収しやすくなっています。
キューティクルが開いた状態で湿気を吸収すると、内部の水分量が不均一になり、髪が膨潤(ぼわっと膨らむ)します。これが「広がり・まとまらない」の主な原因です。
③ 頭皮の過剰な皮脂分泌
気温・湿度が上昇する梅雨〜夏は皮脂分泌が活発になります。頭皮に皮脂が過剰に分泌されると、毛根が詰まりやすくなり・頭皮がべたつき・フケやかゆみが増加します。特に脂性肌の方は悩みが顕著に出やすい時期です。
髪質別・梅雨に出やすい悩みの特徴
| 髪質 | 梅雨に出やすい悩み | 主な原因 |
|---|---|---|
| くせ毛・波状毛 | うねりが強くなる・広がり・まとまらない | 水素結合の不規則な切断・再結合 |
| 細い髪・猫っ毛 | ペタンとして立体感がなくなる・根元つぶれ | 吸湿による重さ・スタイリングの落ち |
| ダメージ毛 | パサパサとぼわっとした広がりが同時に出る | キューティクルの損傷による水分の不均一吸収 |
| 脂性頭皮 | 根元べたつき・頭皮のにおい・フケ増加 | 皮脂分泌増加・常在菌の繁殖 |
梅雨に髪が広がりやすい人の特徴
以下に当てはまる方は特に梅雨の影響を受けやすいです。
カラー・ブリーチでダメージあり
キューティクルが開いており、湿気を吸収しやすい状態
もともとくせ毛
水素結合が乾燥・湿気で動きやすく、うねりが増幅する
熱スタイリングを毎日している
熱ダメージでキューティクルがもろくなりやすい
ホームケアが不十分
トリートメントをしていない・安価なシャンプーのみだとキューティクルが整いにくい
- 静岡の髪質改善 美容室 五感鷹匠
- 〒420-0839 静岡県静岡市葵区鷹匠3-14-1 zenith 101号
- >> アクセスはこちら
- 営業時間:10:00-19:00
- 定休日:毎週月曜日・第1,3火曜日
- HP:https://gokantakajyo.com/


054-663-0712
営業時間 10:00-19:00 定休日 毎週月曜日 第1、第3火曜日
毎月のボランティア活動の案内
- オープンして5年以上セーブザチルドレンへ売上の一部を寄付
- 毎月、こども食堂の支援と参加(現在休止中)





