こんにちは。

髪質改善クリニック　五感鷹匠髪の病院スタッフの守谷です。

最近質問で多く寄せられるのが

“ダメージしない○○カラーをやったら××になった”

数年前からですが多いですよね。

何とかカラー。大体が商材名ですが。

ここでいつも疑問に感じる事があります。

ダメージしない。ダメージレス。

誤解もしくは鵜呑みにしてませんか？

ダメージしないカラー？

ダメージしないパーマ？

((-ω-≡-ω-))ナイナイ

断言できますが、全くのダメージなしは現段階の技術では不可能です。

それが本当に確立していれば、トリートメントがここまで普及することなんてなかったでしょう。

え？そんなことはわかってるって？

ほんとに？(*￢з￢)

知っていても勘違いしてませんかね？

ダメージレス って謳っていれば大丈夫だろう！って

これ結構落とし穴です。

言いように聞こえますが、ダメージはするんです。

嘘は言ってません。ダメージレス ですから。

ダメージを最小限に抑えてますから。

ですが、それでダメージしたって可笑しな話じゃないですか？

当たり前ですよね？って笑

こう書くと意地悪な感じですが、実際問題そうなんです。

そこを感じさせないためのケアでしたりトリートメントだったりします。

今一度おさらいですが、髪のダメージは放っておいてもよくなりません。

手を施さなければ悪化するのみです。

そのダメージが限界値に近い時に施術すれば、ダメージレス だろうが取り返しのつかないダメージになることは十分にあり得ます。

中には美容師に言われたことある人もいらっしゃるかもしれませんが

やめた方がいいですよ？

これ結構重い言葉なんです。できるならやってますから。

止めるって事は危険サインかもしれません。

それでもやりたいとなれば、一か八かでやります。

極端ですが、それだけリスクがある事だと理解してください。

次に染められない髪、パーマのできない髪になってしまっては意味がありませんので

髪を大切にするなら、しっかりと美容師と相談してご判断ください。

正しい情報をご提供できるよう、今後も活動できればと思います。

気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。