美しさの分岐点ケア2 ~ドライ&スタイリング~
目指せサバ読み髪 美しさの分岐点ケアの続きです。 前回の記事を読んでいない方はこちらを先に読むと良いですよ➡前回の記事はこちらから
洗い方を見直したら次はシャンプー。
ここでお勧めしたいのが、シャンプーの二刀流。 美容師がお勧めするシャンプー5選はこちらから
大人世代、パーマしてる人こそ少ないものの、
ほとんどの人がヘアカラーないし、白髪染めはしているでしょう。
そうであれば、シャンプーは2本必要です。
パーマやカラーをしていれば、今はダメージが気にならなくても、ダメージヘア予備軍です。
その危機感を持つことが大事です!
2本持つ?
どういうこと?ってなりますよね。
1本目はカラーケア用のシャンプーです。
色落ちを防止すると同時に、髪と頭皮のpH調整という役割をこなします。
本来、髪は弱酸性であるのに対し、
カラーはアルカリ性なので、いくら綺麗に洗ってもpHが戻りきらないことも。
(五感鷹匠でカラー後にデトックスを勧めるのはこの為です。)
戻りきらないと、キューティクルは開いたままになり、隙間から内部成分が流出、髪は空洞化し、頭皮は乾燥しやすくなります。
カラー後、10日くらいすると、ごわつきやパサつきを感じるのはこのせいです。
なので、サロンでデトックスを受けなかったときは尚更、ご自分でのケアが必要です。
ヘアカラーから1週間から10日くらいは髪と頭皮のリカバリーと考えましょう。
髪が弱酸性に戻ったら、次にサロンに行くまでは
先ほども述べた様に、自分の髪の悩みに合った2本目のシャンプーを使ってください。
パサつきを抑えてしっとりなのか、
キューティクルケアに特化するのか、
頭皮のケアもしたいのか、
薄毛や抜け毛も防ぎたいのか…
悩み別に選んで下さい。
半年くらい経った頃には、明らかに髪の状態が変わってくるはずです。
ビフォーの写真を撮っておくのがお勧めですよ!
変わっている事が実感できたら、
モチベーションも上がりますしね。
次はドライ。
濡れた髪はキューティクルが開いていて栄養がだだ漏れ。
せっかくトリートメントをしたのに、
濡れたままで放置していては台無し!
ちなみに、湯船に髪をつけているあなた、栄養だだ漏れです!
髪はまとめて湯船に付かない様にしましょう。
正しい乾かし方
1、お風呂上がりにしっかりタオルドライ。
頭皮は抑える様にして拭き、毛先はタオルに挟んで水分を取る。
ジョリジョリ擦ったり、雑巾絞りの様に拭くのはもってのほかですよ!
2、アウトバスをつける
何もつけずに乾かすとドライヤーの熱に髪をさらしていることになります。
生卵が熱で固くなる様に、髪も熱で硬くなってしまいます。
熱から守ることが大切です。
耳から下に揉み込む様になじませて。
ダブル使いがお勧め。ミストorクリーム+オイル
なぜ2つ使うのかというと内部補修と外部補修だから。
つけたら目の荒いコームで梳かします
ムラなく均一につけ、とかすことによって根本にもつきすぎず、保護することができます。
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乾かす前に何もつけてない?
それじゃ髪が火傷してますよ。
熱ダメージから髪を守るアウトバス5選
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3、乾かす
ドライヤーを頭皮から15~20センチほど離し
根元からしっかりと乾かしていきます。
一か所にドライヤーの熱が当たりすぎない様に動かしましょう。
8割ほど乾いたら…冷風に切り替えて残りの水分を飛ばしていきます。
そうすることで、髪に艶が出ます。
余裕があれば使うドライヤーにこだわることをお勧めします。→髪が復元する?!ダメージさせないドライヤーはこちら
4、スタイリング
せっかく綺麗に仕上げても髪質のせいでキープできない。
だからといってバリバリに固めちゃったら、イイ女が台無し…それにオバさん化決定!
若見えの仕上げにはバームが必須です。
従来のワックスと何が違うの?
ヘアバームとは、シアバターやミツロウなど、自然由来の成分でできたスタイリング剤。
固まらないから後から、手を入れられる手触りの軽さが今の気分にマッチ。
ヘアオイルほど重くなく、毛先のナチュラルな束感が大人ニュアンスたっぷりです。
手についたバームは、そのままハンドクリームに。
保湿成分配合でパサつきが気になる毛先にも。
自然由来のだから、髪が顔に触れても不快感ゼロ。
オススメスタイリングバーム
バタフライチャーム
<バームの上手な使い方>
バームは使う量と仕込みが大事。
自然由来とはいえ、つけすぎは禁物です。
少量から初めて追加していくのがベストです。
手に取ると溶けるものが多いので、指の間にまでよ〜く広げて馴染ませます。
一つ結びを作る様に、髪の中心から毛先に向かってざっくりとつけていきます。
毛先に向けてくるくるねじるようにつけます。
↑このひと手間でバームが髪にしっかり馴染みます
束になっている髪を空気を含ませるようにほぐします
ドライヤーで髪を乾かすときのように、手櫛を通すとふんわり仕上がります。
指に残ったバームを前髪に馴染ませます。
内側の前髪に束感を作ると自然な仕上がりになります。
「もう少しウエットな感じにしたいなぁ…」
そんな時は、バームの量を増やすのではなく、
オイルを1:1で混ぜて毛先を中心につけると濡れ髪、ウエットヘアが完成します。
ここで+1テク!
前髪の薄さって気になってきたりしませんか?
髪が気になり出す大人世代こそ”おでこメイク💄”
美容大国の韓国から火がついたおでこメイク。
いわゆる仕込みメイクの一部、シェーディングのようなイメージ。
少しおでこの形を整えるだけで、
小顔効果や女らしさ倍増。
ニューハーフの方が最初にいじるのもおでこだそうです。笑
それだけおでこは実は美人度や顔の印象を左右するということなんですね。
生え際が気になり出すオーバー40の大人世代にもピッタリ。
薄毛対策は効果が出るまでに、正直時間がかかりますよね。
でもホントは今すぐなんとかしたい!
生えて来るまでメイクする時に、
ついでにおでこもメイク。
- 静岡の髪質改善 美容室 五感鷹匠
- 〒420-0839 静岡県静岡市葵区鷹匠3-14-1 zenith 101号
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