
縮毛矯正が不自然にまっすぐになるのはなぜ?自然な仕上がりにするための考え方|毛髪診断士が解説
縮毛矯正をかけたら、くせはなくなった。
でも、鏡を見ると髪がピンとまっすぐすぎて、どこか落ち着かない。
毛先が内側に入らず、顔まわりがぺたんと張りついて見える。
こんな経験がある方は、実はとても多いです。
静岡市葵区鷹匠の五感鷹匠でも、「前にかけた縮毛矯正が不自然だったので、次はもっと自然にしたい」というご相談をよくいただきます。
毛髪診断士として、縮毛矯正が不自然にまっすぐになってしまう理由と、自然な仕上がりにするための考え方をまとめました。
この記事の結論
- 縮毛矯正が不自然に見えるのは、くせの強さに対して薬の力やアイロンの熱が強すぎるときに起こりやすいです
- 根元・中間・毛先で髪の状態は違うので、同じ強さでかけると毛先ほど硬くまっすぐになりがちです
- 自然な仕上がりのためには、施術の前に「どこに、どのくらいのくせがあるか」を見きわめることが大切です
- かけ直しの時期や、根元だけにかけるかどうかも仕上がりを大きく左右します
縮毛矯正が「不自然にまっすぐ」に見えるのはどんなとき?
不自然さの感じ方は人によって少しずつ違います。
よく聞くのは、次のような声です。
- 毛先が硬くて、内側に入らない
- 髪全体がぺたんとして、ボリュームがなくなった
- 顔まわりが張りついて、いかにも「かけました」という見た目になる
- 根元と毛先で質感がちがって、つなぎ目が気になる
あなたにも、どれか思い当たるものはありませんか。
これらは、髪の状態に対して施術の強さが合っていなかったときに出やすいサインかなと思います。
なぜ不自然な仕上がりになってしまうのか
くせの強さに対して、薬の力が強すぎる
縮毛矯正は、髪の内側の結合をいったんゆるめて、まっすぐな形に整えてから固定する施術です。
このとき使う薬の力が、くせの強さに対して強すぎると、髪の中の弾力まで必要以上に失われてしまいます。
その結果、髪が硬く、ハリのない状態でまっすぐに固まってしまうことがあります。
アイロンの熱と引っぱる力が強すぎる
アイロンで髪を強く挟んだり、根元から毛先までぴんと引っぱって伸ばしたりすると、丸みのない板のような形がつきます。
人の髪はもともと、少しだけ丸みを持って落ちるものです。
その丸みまで消してしまうと、どうしても不自然に見えやすくなります。
根元と毛先を同じように扱っている
根元に近い部分は、生えてきたばかりの健康な髪です。
一方で毛先は、これまでのカラーや紫外線、ドライヤーの熱を何年も受けてきた髪です。
同じ強さの薬を全体に使うと、根元にはちょうどよくても、毛先には強すぎるということが起こります。
毛先ほど硬く、ツヤのないまっすぐになるのはこのためです。
毎回、全体にかけ直している
くせが出てくるのは、新しく伸びてきた根元の部分です。
それなのに毎回、毛先までまとめてかけ直していると、毛先には何度も縮毛矯正が重なっていきます。
重なった部分は、少しずつ硬く、まっすぐすぎる質感になっていきます。
では、自然な仕上がりにするにはどうすればいいのか
まず「どこに、どのくらいのくせがあるか」を知る
自然な縮毛矯正の出発点は、施術の前に髪をよく見ることです。
くせは頭全体に同じようにあるわけではありません。
えり足だけ強い方もいれば、顔まわりと表面だけうねる方もいます。
くせの場所と強さがわかれば、「ここはしっかり、ここはやさしく」と強さを分けて考えることができます。
くせのタイプについては、くせ毛・うねりの原因と対策でも詳しくまとめています。
根元だけにかける選択肢を持つ
前回の縮毛矯正がまだ毛先に残っているなら、伸びてきた根元だけにかける方法があります。
これを「リタッチ」と呼びます。
毛先に縮毛矯正を重ねないことで、毛先の硬さやまっすぐすぎる質感を防ぎやすくなります。
かけ直しの間隔を、髪の伸びで決める
髪は1か月に1cmほど伸びるといわれています。
根元のくせが気になってくるまでの期間は人によって違いますが、短すぎる間隔でかけ直すと、境目の部分に施術が重なりやすくなります。
頻度の考え方は、40代からのうねりに縮毛矯正は必要かの記事にまとめています。
そもそも縮毛矯正が必要かを考える
うねりの原因によっては、縮毛矯正ではなく、髪の内側を整えるケアのほうが合っている方もいます。
くせではなく、ダメージや乾燥で広がっているだけのこともあるからです。
違いについては、縮毛矯正・ストレートパーマ・髪質改善の違いを読んでいただくとイメージしやすいかなと思います。
ひとつ覚えておいてほしいのは、次の言葉です。
「まっすぐにすること」と「自然に見えること」は、同じではない。
くせを伸ばしながら、その人の髪が本来持っている丸みや柔らかさを残す。
僕は、そこが縮毛矯正でいちばん大事なところだと考えています。
五感鷹匠でできること
五感鷹匠では、縮毛矯正に限らず、すべてのメニューで毛髪診断を行っています。
担当するスタイリストは全員が毛髪診断士です。
くせの場所と強さ、毛先に残っている前回の施術、これまでのカラーの履歴を確認したうえで、薬の強さやアイロンの当て方を部分ごとに決めていきます。
また、縮毛矯正とカラーは同じ日には行っていません。
髪への負担を考えて、縮毛矯正のあと2〜4週間ほど空けてからカラーをしていただくようにお願いしています。
少し手間に感じるかもしれませんが、仕上がりと髪のこれからを考えたうえでの順番です。
五感鷹匠は1日4名様限定の予約制です。
一人ひとりの髪とゆっくり向き合う時間をとれるようにしています。
縮毛矯正の考え方や施術の流れは、縮毛矯正のページにまとめています。
かけたあとの過ごし方は、縮毛矯正後のホームケアやホームケアのページも参考にしてみてください。
まずは公式LINEで無料相談を
「前の縮毛矯正が不自然だったけれど、次はどうしたらいいんだろう」と感じている方は、公式LINEから気軽にご相談ください。
ご相談は無料です。
今の髪の写真を送っていただくだけでも大丈夫です。
毛髪診断士が写真を見て、くせの出方や、根元だけにかけられそうかどうかをお返事します。
くせを気にせず、自然なまとまりで毎日を過ごせるようになるとうれしいなと思います。
よくあるご質問
Q. 前回かけた縮毛矯正の毛先の硬さは、元に戻りますか?
A. 一度まっすぐに固まった部分を、元のやわらかさにそのまま戻すのはむずかしいです。
これ以上重ねないようにしながら、カットで少しずつ入れ替えていくのが現実的かなと思います。
Q. 縮毛矯正をしても、毛先に丸みを出すことはできますか?
A. アイロンの当て方で、毛先に自然な丸みをつけることはできます。
ただ、髪の状態やくせの強さによって出せる丸みは変わるので、カウンセリングで相談しながら決めていきます。
Q. 縮毛矯正とカラーを同じ日にお願いできますか?
A. 五感鷹匠では同じ日の施術は受けていません。
縮毛矯正のあと2〜4週間ほど空けてからカラーをしていただいています。
- 静岡の髪質改善 美容室 五感鷹匠
- 〒420-0839 静岡県静岡市葵区鷹匠3-14-1 zenith 101号
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