こんにちは。

髪質改善クリニック　五感鷹匠髪の病院スタッフの守谷です。

ここ数年の間に、トリートメント人口は爆発的に増えたと思います。

６～７年前だったら、トリートメントなんて眼中にないくらいのサイドメニューでしたが笑

変わるものですねぇ。

ですが、ここ数年で注目を集めるようになったということは

初めての人が結構多いんですよね。

それか、やってはいるけど良く知らないとか。

なんとなくやるよりかは、やはりちゃんとやりたいのが本音だと思います。

ちゃんとやると金額が。。。

そう思われるかもしれませんが、ヘアケアの場合はそうとは限りません。

限度はありますが。

ヘアケアの定義に関しては、美容師のスキルによって言う事はまちまちだと思います。

これは何が間違っているとかの話ではないので、信頼できる美容師さんのお言葉を聞いていただけたらと思います。

私達の考えでは、まず髪が痛む“経緯”から入ります。

髪が痛む“原因”は沢山ありますが“経緯”は一貫していると思います。

外から痛んで中にダメージが進行してくる。

となると、ダメージヘアの人は総じて髪の表面キューティクルがダメージしているとなります。

トリートメントを髪の中に効かせたいとして、髪を器に例えましょう。

器がひび割れていたり、欠損箇所があれば、中に入れたものは漏れ出してきますよね？

髪に戻すと厳密に言えば、これだけではないのですが、トリートメントの持続性が低い人はこの傾向にあります。

ですので、当サロンではまず、髪表面のキューティクルを復元させるところから始まります。

メニューで言うと毛髪復元ヘアエステですね♪

これにより、欠損したり損傷しているキューティクルを復元させ、栄養を入れる土台を作ります。

これが１STです。人によって必要なヘアエステの回数は異なります。

ダメージやその人のホームケアの内容により変わりますが、まずはここから。

キューティクルが綺麗に整えば、乾かすだけで自然な艶が現れますし、髪の縺れも減少していきます。

そう考えると、髪を綺麗にするにはめちゃくちゃ時間が掛かるのでは？

ご名答。一度痛んでしまった髪を綺麗にするには時間が掛かります。

見た目だけ綺麗に見せるのは簡単ですが。

だからこそ、痛まないことを前提とした施術が大切になってきます