序章

美容院で最近流行っている髪質改善。

それって痛んだ髪にトリートメントをすることだと思ってませんか？
「え、じゃあ髪質改善て何？」

という声が聞こえてきそうですねー。

髪質を改善するということにおいては、さまざまな「手段」があります。

ぱさついたらトリートメント、うねったら縮毛矯正というようにいくつもありますが、ここ最近で注意をしておきたいなと思う事案が

「トリートメントに還元材をちょこっと入れて、アイロン入れる系」

や

「高温のアイロンを当てることでツヤを出す系」

です。

このどちらも続けることで髪は痛み、改善はおろか劣化していくという報告が多数されています。

そこで、髪質改善＝綺麗な髪を生やし育てるということと仮定しつつ、そのために必要な行動をあなたに紹介しよう！と思い立ったのがこの「簡単健康習慣編」です。

ではさっそくやっていきましょう！

起きる時間を決めて日の光を浴びる

地球上にいる生物には24時間周期の生理機能「体内時計」が備わっています。

体温や血圧、ホルモンの分泌などは地球の自転リズムに合わせて増減をしています。

そして日々健康に過ごすために必要なことは、まずはこの体内時計を整えることにつきます。

その時計をリセットするのが、朝の光と朝食です。

朝の光は脳を、朝食は末梢神経をリセットしてくれます。

前日に何時に寝ようと、朝の光を浴びるとリセットされるようできています。

ということは、寝室のカーテンを開けておいて日の光とともにおきれば毎日健康ですね！

起きる時間を決めて、朝ごはんを食べることで１週間ほどで体内時計はリセットされます。

タンパク質を食事に一品追加する工夫を

結論：１日体重かける０．８〜２グラムのタンパク質を摂取しましょう！

さて、光を浴びることについて学んだら次に学ぶことは、食事の栄養バランスを学びましょう。

といっても細かいところまで追求すると眠くなってしまうので、簡単に紹介します。

さて、朝食に必須な栄養は、糖質とタンパク質。

え、糖質？？というかもしれませんが、体内時計をリセットするには必要な成分です。

そして体質的に糖質が効きにくい人もいるのでそんな時に役立つのがタンパク質（糖質と似た成分を出してくれます）

この成分の名は「インスリン」

インスリンは体内時計をリセットしてくれるのです。

そしてこのタンパク質は、筋肉維持に必要な成分です。

体重１キロ当たり、１グラム取る必要があるので、６０キロの体重なら一食あたり２０グラムのタンパク質が必要です。

でもどうしても朝のタンパク質の摂取はすくなめですよね。（握力が強く筋肉の合成率が高いのは、朝タンパク質を取れる人です）

とくのい４０代以降は筋力の維持が超大切なので、納豆、牛乳、茹で卵など５〜１０グラムくらいのタンパク質をプラスする習慣をつけましょう。

朝食は和食を食べるのがお勧め

シリアルに牛乳でタンパク質は補給できます。

しかし、洋食より和食の方がタンパク質の補給量が多いことがわかってます。

また、なぜか和食の人＝早寝早起きというデータが出ています（なんでかなー）

おそらくですが、魚を焼いたり、味噌汁を作ったりすると早く起きなければならないのでそうなってる気がしますね

和食のみ、和食と洋食、洋食の順で早寝早起きランキングは順位づけられていきます。

かくいう私も、和食の朝食はテンションあがりますね、体の健康的にも、心の健康的にも役立つのが和食なのかもしれません。

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